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沙織さんのお気持ち

わたしはもう、なんのオタクでもないのかも知れません。


今年もいくつか現場に入りましたが、夏のTMさんの遠征に関しては人に会いたくて長めに休みを取ったのでライブは完全にオマケと化していました。
気合い入れてファンクラブに入り直してチケットも休みも取ったのに席があまり良くなくて、人に会いたくて連番で取った公演は一緒に行く人が見つからず売ってしまいました。
新潟公演も目前にして行くか悩んでるし、大好きな仙台公演も流してしまおうか悩んでいます。

あれだけ大好きで何がなんでも遠征していたひちょるに関しては燃え尽きてしまったのか今年は1回も見ていません。年明けの現場も結局申し込みませんでした。

嫌いになったワケじゃないけど、もうそこまでお金も落としていません。

一方CDは聴くけどそこまでオタクってほど推したりお金を落としている訳ではない浜崎さんと大森靖子ちゃんは、ツアーの日程を全く把握していなかった(浜崎さんに関してはツアーやってることすら知らなかった)のにも関わらず奇跡的に休みで、奇跡的に直前でチケットが手に入り、しかも奇跡的に良い席で入ることが出来て、、、気合い入りすぎない方が良いのかなと思いました。一生懸命推してる人たちからしたら皮肉でしょ(苦笑)

ライブは確かに楽しい。元気をもらえる。
でもそれ以上にわたしはネットで出来たシュミの仲間の方が大事になってしまいました。

去年~一昨年あたりの、ひとりで現場に行き、会場で他の人と来ている友達に会ったり、ライブの前後に他ジャンルの友達と会う、が気持ちの距離としてはちょうど良かったのかも知れません。
今よりずっと西川さんのことが好きで、毎日のようにホームページを更新していた頃のわたしを今でもほめてくれたり、他ジャンルの友達にひちょるを推しているわたしが楽しそうで好きと言われたり、オタクであるわたしを評価して、好いてくれる人たちは居ました。

でもわたしはみなさんの方が大事なんです。
もう何がなんでも絶対に入りたい現場なんてないし、ひとりでライブを見るためだけの遠征は出来ません。
わたしのシュミに合わせて付き合ってもらったとき、ハッキリ自分のシュミなんかよりとなりにいる人の方がずっと大事だ!とわかり、純粋に楽しむことは出来ませんでした。
自分の私利私欲のためだけにお金や時間は使いたくないと思うようになりました。
現場を蹴って会いに行ったり、一緒に楽しみたくて共通のシュミ以外で、相手が興味があることにも手を出してみたりもしました。
ひとりでオタ活するお金があったらだいすきなひとたちと遊びたいし、ライブがなくても遠出できるようになりました。

一緒にライブに行きたくて相手の住んでる地域の公演を申し込もうとしたら地元の友達と一緒に行くから…と言われたり、ライブが無くても会いたいと思ったときにわざわざ来なくても…と言われたり、その度にハッとします。
みんなわたしよりも自分のシュミが大事でお金を注ぎたいのは当たり前で、地元の友達や仲間にも勝てない。
温度差で寂しい気持ちになったり、自分でも重いなぁと思います。

勿論会いたくないから来るなと言っているのではなく、わたしに対してわざわざ遠方まで会いに来なくても、地元で自分のシュミにお金を使って楽しく暮らして!という優しさが含まれているのもわかります。

今年、地元の人に「沙織さんのこと相手にしてるなんてきっとロクでもない人なんだろうね!」「一方的に会いに行って迷惑だって考えないの?誰も秋田に来ないのが証拠!」と言われてとても傷付きました。

自分が悪く言われたことではなく、自分がダメなせいで大事な人が悪く言われてしまうんだな、ということに傷付きました。
迷惑かけてる、は自分でも思い当たるところがたくさんあって図星だったのもあります。
悲しくて悲しくて、たくさん泣きました。悔しくて悔しくて、人として釣り合うために努力をしよう、と、今年は自分なりに考えていろいろ動いてみました。
親は去年までとは別人のようだね!と言います。ひさしぶりに会った弟もビックリしていました。
明日こそは明日こそは、と先延ばしにして何年も家から出られなかったわたしをここまで動かしているのはみなさんの優しさです。

現場から足が遠退いてしまって会う機会も減ってしまったし、
気持ちが重すぎるせいか全体的に絡みも減ってしまったし、
オタクシュミの友達に会うためには、会う口実にライブに行き、オタクでいないといけないのかな、と思うこともあります。

会いたいってだけじゃだめなのかな。
また会いたいって思ってもらえるためには努力が足りないのかな。
そんなワケで今年はずっと心が孤独です。